マッチングサイトの課金のタイミング
課金制のマッチングサイトで、いつも大きな課題となるので、課金の問題です。
マッチングサイトの大きな流れとして、
1.案件が登録される
2.承認作業が必要なら、管理側で承認する
3.案件が公開
4.案件に対するエントリー
5.交渉開始→契約
となります。ここで問題なのが、課金のタイミングと方法になります。
まず、考えなければいけないのは、お仕事を請け負いたい側から料金を頂くのか、それとも案件を登録する側から料金を頂くのか・・・と言うことです。
分かりやすいように、ここでそれぞれの呼び方を決めておきましょう。
案件を登録する側を「クライアント」
案件を請け負う側を「請負先」とします。
方法としては、どちらか一方から料金を頂くか、それとも「クライアント」と「請負先」の両方から頂くか・・・
それとも、完全に無料にしてしまい、PV(アクセス数)を稼ぎ、固定広告主、スポンサーで収益を上げる体制にしていくか。
後者のスポンサーでの収益のケースは、ここでは一旦保留にしておきましょう。
「クライアント」、それとも「請負先」か?
例えば、ホームページ制作に特化したマッチングサイトであれば、クライアントは見積り額を出来るだけ低く抑えたいからこそ、マッチングサイトを使うわけで、仲介手数料を取られるのであれば、そんなマッチングサイトを使おうとは思わないはずです。
逆に、クライアントが仲介手数料を支払ってでも使いたいマッチングサイトとはどんな業種なのでしょう?
考えてもあまり頭に思い浮かびません。
やはり、料金をお支払いただくお客様となる「クライアント」サイドから、料金を頂くのは、少し難しそうなビジネスモデルになるような気がします。
「多少の手数料を支払ってでも、それでお仕事がいただけるのなら・・・」
と考える「請負先」も多いはずです。ですので、ここでは仮に「請負先」から料金を頂く設定でシミュレーションを行っていきましょう。
案件にエントリーをする「請負先」から料金を頂く事に決定しましたが、次に課題になるのが、課金するタイミングです。
月額で手数料を徴収するのか、それとも契約が行われてから手数料を徴収するのか。
そのマッチングサイトを実際に使う側の立場から推測すれば、効果があるかどうかも分からないようなサービスが月額課金だとすれば、最初の「登録」という段階で一歩踏みとどまってしまうのが予想されます。
お仕事を請け負ってくれる「請負先」の登録数が少なければ、クライアントも案件を登録してはくれません。
ですので、やはり月額課金はオススメできる料金形態ではないことが分かっていただけます。
ということは、やはり契約時に料金を頂くということになります。これが1番オーソドックスな形です。
ここで初めて「課金の方法」が課題にあげられます。
銀行送金がいいのか、それともオンライン決済がいいのか。
これも、マッチングサイトの規模に大きく関係してきます。
マッチングサイトの運営者側が、実際にクライアントと、請負先をマッチングさせるために自分の足で動いてまわり、手数料及び取扱額がおおきければ、当然銀行送金の方が好ましいということになります。
逆に、単価も低く、手数料も低いとなれば、数をこなして収益を上げなければならないので、全て自動化して、課金もオンラインで行えるようにしてしまった方が効率的です。
以上のことをふまえてマッチングサイトの構築を想定してみてはいかがでしょうか?
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